川浦渓谷

全長約７キロにわたる断崖の渓谷。渓谷に響く水音に聞き入りながら、春の新緑、「飛騨・美濃紅葉三十三選」にも選出された紅葉など四季折々の姿を楽しむことができます。

株杉の森

遊歩道のふもとに樹齢400～500年ともいわれる全国的にも珍しい杉が70株以上も群生しています。歴史の重みが透けて見えるダイナミックな姿は、静寂な森の中に神秘的な空間を作り出しています。

名もなき池（通称：モネの池）

その姿からフランス印象派を代表する画家クロード・モネの名画「睡蓮」に似ていることから「モネの池」と呼ばれる美しい池には、全国から多くの方が訪れます。

高賀渓谷と高賀神水庵

白い岩肌が特徴で川面に映る新緑や紅葉など、四季折々の眺めを楽しむことができます。高賀神水庵には、汲み上げる地下水のおいしさを求めて、多くの人が訪れています。

日本刀鍛錬

700年以上続く関鍛冶の卓越した伝統の技法を受け継ぐ刀匠による古式日本刀鍛錬は圧巻。「トンテンカン」のリズムで火花が舞い散る迫力の光景を見学することができます。

小瀬鵜飼

毎年5月11日から10月15日までの158日間、静寂な暗闇の中、かがり火の灯りのもと、長良川の川面で鵜匠と鵜が織りなす古典絵巻を楽しむことができます。

円空仏

江戸時代に全国各地を巡り、生涯で12万体もの木彫り仏像を作ったといわれる円空上人。晩年を過ごした関市にある円空館、洞戸円空記念館では、円空が彫った仏像が多く展示されています。

関善光寺（宗休寺）

安桜山の麓に境内があり、本堂は信州善光寺とうりふたつ。日本唯一の卍型をした戒壇巡り、結ばれた印形の珍しさから有名になった宝冠大日如来像もあります。

関のうなぎ

刀匠の力の源として重宝されたのが「うなぎ」。市内にはうな丼の名店が多くあります。炭火で外はパリパリ、中はふわりと焼き上げたうなぎ丼はまさに絶品の味。

関あゆ丼

関のご当地グルメ「関あゆ丼」は2010年に誕生。鮎とごはんが同じ器に入っていればよいという定義のもと、市内の各店舗では様々なオリジナルメニューを提供しています。

ゆず

県内随一のゆずの産地である上之保地域では、その豊富な生産量を生かして、ジュースやゼリーなどの加工品も多く作られています。

キウイフルーツ

洞戸地域では、昼夜の寒暖差を生かして糖度が高くジューシーなキウイフルーツを生産しています。シャーベット、ワイン、せんべいなどの加工品も人気です。